ベックマン 外観

カジュアルで履くメンズの革靴って、そんなに種類がありそうでないかも。
スリッポン、ドライビングシューズ、ブーツ、あとはレザーのスニーカーくらいかな?

それらのなかでさらに分ければ革靴は膨大にありますが、ざっくり大きく分けるとそんなくらい。

夏だったらサンダルもありですね。
レザーサンダルがあります。

でもこれからの時期は、やっぱりブーツか!?

 

メンズ カジュアルに履くならブーツ

ま、僕が好きだから結局ブーツのご紹介になるんですけど、、、

レッドウィングのベックマンなんていかがでしょうか?

 

ベックマン

レッドウィングのベックマンはプレーントゥが定番です。
が、僕はあえてのモックトゥ。

アイリッシュセッターと同じトゥの形です。

が、しかし、このベックマンのモックトゥバージョン、残念なことに廃盤となってしまったようです。
おおお、残念無念。

悪くない形なんですけどね、、、
人気がなかったんでしょうか。

メンズ カジュアルの定番ブーツ レッドウィング ベックマン

まあ、たしかにベックマンといえばプレーントゥの先が丸っこいタイプをよく見ますし、モックトゥならアイリッシュセッターでいいじゃんってことなんでしょうね。
でも、ベックマンの真髄は形よりもその革。

フェザーストーンと呼ばれるベックマンに使われる革はレッドウィングの中でも希少な部位の革を使用しており、高級感抜群。

 

ベックマン サイド

僕のベックマンは黒なんでちょっとわかりづらいですが、光沢感が他のワークブーツにはない色合いです。
どう違うかと言うと、履き込んでいくと、だんだんいぶし銀になっていくとうか、それでいて光沢感もきちんとあって、なかなか磨きがいのある革です。

ウエスコの革も光沢が出ますが、ベックマンもなかなか負けず劣らず。

スエードのような起毛素材も好きですけど、やっぱり磨ける革が好き。
だって履いて磨けば磨くほどどんどん変化していくから。

革って面白いもんです。


 

 

メンズ カジュアルの革靴はベックマンがおすすめ

 

メンズのフォーマル、もしくはビジネス用の革靴と違って、カジュアルだとどうしてもくだけだ感じで、手を抜きやすい。
なんかカジュアルだし、休日だし履かないからって手を抜いてませんか?

だめです。

革靴履いてるならまだしも、白のスニーカーなのに、もはやそれ元からベージュじゃね?っていうようななんも手入れをしていないアディダスの白のスーパースターを履いてる人を、公園でよく見かけます。

ウ~ン、残念。

白なんて一番汚れが目立つんだし、他の色以上に気をつけないと。

でも、そんなに靴磨きに時間かけられないし、めんどいし。
わかります。
その気持ち。

で、あれば、スニーカーじゃなくて、革のブーツ。
それも今回紹介したレッドウィングのベックマンがおすすめ。

なぜならさっき書いたように、革の質がいいから

 

ベックマン トゥ

どうですか?
このマットでクールな革の質感。

革の質がいいから、多少ラフに履いても、上品さがあるので汚らしくみえません。
シューケアがめんどいというあなたにぴったりです。

ただ、ワークブーツはガンガン履いてなんぼなんですけど、だからといって全くお手入れしなくていいっていうわけじゃない。
きちんと手入れしてこその味なんです。

休みの日に履くとしたら、たぶん、週一か二くらいですね?
であれば、履いて脱いだあとに、ブラシでホコリやゴミをはらうくらいでOK。

両足はらったとしても10秒程度です。
ほら、楽ちんでしょ?

で、月一程度でクリームつけてウエス(布)で磨いてブラッシングすれば十分です。

月一くらいなら忙しくて時間がなくてもできそうじゃないですか?

しかも磨けば磨くほど味の出るレッドウィングのベックマン。
カッコよくなるため、と思えば磨く気も出てきます。
実際、かっこよくなりますし。

 

まとめ

これから秋冬、寒くなる時期なんで、ブーツはメンズの靴として最適。
で、見た目からして高級感があってだらしなくみえないレッドウィングのベックマンがおすすめ。

しかも磨けばどんどんかっこよくなる。

最高です。

ただ、最後にお伝えしたいことがあります。

それは、、、

今までご紹介したベックマンの写真は、買ったばかりで新品状態なんです。

よーく見ると、全然傷もないし、シワもないですよね?
光沢感がいい、って言ってるわりに写真のベックマンはのっぺりしてます。

そう、7年間履き込んで(とは言っても週一くらいのペースですが)、月2くらいのペースで磨いたレッドウィングのベックマン、また今度写真にとってご紹介します。

なんか焦らす感じですいません、、、