今日はサンダルのお話。
なぜかというと、こんなクソ暑いのに、ただでさえ暑苦しいブーツの話ばかりだと熱中症になっちゃうんじゃないかと心配になりまして。
僕はぜんぜん大丈夫ですよ。
なにせ夏真っ只中でも、気温35度越しても余裕でホワイツのセミドレスを履いて街を闊歩してるくらいですから。
春夏秋冬を通してほとんどブーツ履いてます
6年前に買った箱から出したばかりのホワイツ セミドレス。
懐かしいですね。
こんなブーツを履いて真夏でも歩いてるんですが、このくらいのハイト(高さ)なら余裕じゃないですか?
ハイトは8インチですし、ブーツとしては普通の高さ。
パンツの裾が掛かればブーツを履いてるのかどうかさえもわからない。
なんかピカピカの革靴を履いてるな~、くらいにしか思われません。
こればピカピカじゃなくて、ただのボロボロの革靴だったらまた印象はガラッと変わりますが、ピカピカにするための靴のお手入れの話はまた別の機会に。
今回はサンダルの話です。
もちろんブーツだけじゃなくサンダルも履きます
いくらブーツ好きのむさ暑苦しい野郎だとしても、スニーカーも履けば、サンダルも履きます。
靴全般が好きで特にブーツが好き、というだけですから。
しかも今日は土曜日。
基本的に土日のどっちかは僕はジムに行く曜日なんです。
ルーティンです。
ルーチンです。
習慣です。
なので、だいたいすぐに動けるように、すぐに着替えることができるように短パンで行くことが多いんです。
そうなると足元はスニーカーかサンダルがコーディネートしやすい。
さすがに短パンでエンジニアブーツやロングハイトのブーツを合わせるほど、ハイファッションではありません。
まだその領域に達していない僕は、いそいそとサンダルを履くのです。
で、今日履いたサンダルがコレ。
スポーツジムにはスポーツサンダル
汚い足ですいません、、、
これも買ったばかりの新品の写真ですね。
3年前に買った、Teva(テバ)のハリケーン XLTですね。
超ド定番です。
メンズもレディースも男女問わず人気のモデル。
スポーツジムに行くんでスポーツサンダル。
なかなかいいコーデじゃないですか?
僕は割と暑苦しい顔をしてます(唐突)。
なので、せめて足元くらいは明るくしようと白にしてみました。
ブーツだと白ってなかんか冒険ですが、サンダルの白はむしろ爽やか。
だいたいサンダルを履くときは短パン、ショーツが多いんですが、無地でも柄でも水陸両用の海パンでもなんでもあいます。
定番だけあって履きやすいテバのハリケーン
サイズはUSA7。
つまり25cmです。
ふだん、スニーカーもブーツもだいたい27cmか27.5cmを履いてるんで、素足ではくのがメインなサンダルだと25cmがジャストサイズでした。
なので、これからテバのハリケーンを買おうという方にアドバイス。
普段、27cmだからといってそのまま27cmを買うのは止めたほうがいいです。
靴下履いてハリケーン履くにしても素足に近い感覚で履くのがサンダルなので、1cm、2cm小さいサイズがおすすめです。
ま、多少サイズが合わなかったとしても、ストラップで調整できますしね。
ここらへんはスポーツサンダルのメリットですね。
紐の締め具合でフィット感を調整できるレースアップブーツと似てます。
そしてこれがまた履きやすいんですよ。
フィット感はストラップで調整、さらに歩きやすさに一役買ってるのが、ソール(靴底)です。
Teva独自の「デュラブレーション」という厚底のラバーソールを使用していて、見た目以上に固くて丈夫です。
アウトドアや歩きにくいとこに行くわけじゃないんですが、街歩きでも安心感が違います。
そしてかかとの部分には、「Shoc PAD」の文字と手のひらのアイコン。
そう、ショックを吸収してくれるショックパッドという素材をかかとに搭載してるんです。
これが歩いてるとき、着地したときのかかとの衝撃を和らげてくれるんです。
どおりで1日中履いても疲れないわけだ。
機能性の高いスポーツサンダル、おすすめです!
どうですか? ブーツほど暑苦しくないでしょう?
きちんと機能性を説明して、爽やかな色、ホワイトのサンダルのご紹介。
やればできるもんです。
心にブーツを足にはサンダルを。
昔そんな歌ありましたよね(ない)。
あと、最後にスポーツサンダルのメリットを一つ。
新品のときから楽にはける。
コレです。
そんなの当たり前じゃん? って思うかもしれませんが、新品の革靴を履いたときを思い出してください。
いくらサイズがぴったりでもおろしたての革靴を履いたときは、どっかしら靴ずれができたり足を痛めるものなんです。
ただ、テバのハリケーンはそんなことがなかった。
新品のときから今の今まで履いてますが、靴ずれできたりなんてことは一度もありません。
さすがです。
ホワイツのセミドレスも割と履きやすいんですが、それでも履き慣れるまでしばらく掛かりました。
これはレッドウィングでもトリッカーズでも同じでした。
ましてや、ウエスコのボスを初めて履いたときは苦行以外の何物でもありませんでした。
悟りを開きそうになったくらいです。
ボスのお話はまたいずれ。