こんにちは! 一介の靴好き男です。
靴と言ってもスニーカー、革靴、サンダルなどいろいろありますが、僕はブーツが大好きです。
なぜブーツが好きなのか。
なんとなく理由を挙げてみました。
- かっこいいから
- かっこいいから
- かっこいいから
こんなところですかね。
なにはなくともかっこいいからです。
かっこいいんでおすすめもなにも、とにかく履いてくれってなっちゃうんですけど、それはあまりにも雑なんで、ちょっと好きな理由をきちんと挙げてみようと思います。
- 足が長く見える
- 多少サイズが合わなくてもなんとかなる
- 冬はあったかい
- 履くときに気合がはいる
- 造形物としてかっこいい
こんなところですかね。
なにはなくともかっこいいからです。
ええ、また「かっこいいから」に戻っちゃったんできちんと説明します。
いやー、良いフォルムですね。
足が長く見える
これはみなさん納得ですね。
だいたいのブーツはソール(靴底)が厚いのでその分、身長が長くなり足が長くみえます。
シークレットブーツって言葉があるくらいですから、別にシークレットじゃなくてもソールがぺったんこのスニーカーよりもブーツのほうが脚長効果あります。
当然、足が短いよりも長いほうがスタイルよく見えます。
昔、特にレディースで流行りましたよね。
アムロちゃんが大人気で、そこらへんにアムラーがぼんぼん出没してました。
そんなアムラーな女子の足元は必ず厚底のロングブーツ。
みんな足が長くてスタイルよく見えたな~。
僕も図ったことはないんですが、股下90cmくらいあるんで(うそ)、ブーツの脚長効果には助けられてます。
行列に並んでたり、ライブに行ったりしても、前の方がよく見えるからです。
僕の身長は約180cm(サバ読み)。
ブーツのソールは1.5cmか2cmくらい。
2cm身長が伸びると大きいですよね。
たぶん、レッドウィングのアイリッシュセッターの平たいソールでも2cmくらい?
ヒールの高いホワイツのセミドレスやスモークジャンパーだと2cm以上ありますね。
ダブルソールやトリプルソールになると4cm以上はありそうです。
ナチュラルに履くだけで身長が伸びるなんて夢のようじゃないですか?
多少サイズが合わなくてもなんとかなる
これは紐タイプ限定です。
紐で結ぶタイプ、レースアップですね、このタイプのブーツだと、多少靴のサイズが合わなくても、紐の締め具合でサイズ調整の融通が効きます。
ちょっと小さいサイズのブーツなら、紐を緩めに。
ちょっと大きいサイズのブーツなら、紐をキツめに。
「ちょっと」というくらいなんで、明らかにサイズが合わない靴は無理して履くのはやめましょう。
足を痛めますし、正しい歩き方ができません。
僕も昔、オールデンのタンカーブーツが欲しくてたまらなくて、たまたまあるお店で安くなっていたタンカーブーツを見つけたんです。
でも、サイズが1.5インチくらい大きかったんです。
紐できつく締めれば大丈夫だろうと甘くみてましたが、さすがにお店の人に止められました。
かっこよくても靴なので自分にあったサイズがいちばんです。
その上で靴の作りや靴幅などでなんとなくぴったりフィットしない、そんなときにはレースアップのブーツが有利ですよ、ということですね。
8インチハイトのレースアップブーツ。
ちょっとサイズが大きいんですが上まできっちり紐を結べばばっちり履けます。
履くときに気合がはいる
これはブーツのデメリットの裏返しです。
ブーツのデメリット、それは、
履きづらいこと。
脱ぎぐらいこと。
わかります。
いちいち紐を結んだり解いたり、丈の長いロングホーズなブーツなら、しゃがむか座らないと脱げません。
めんどくさいことこのうえない。
とくに飲み会とかで座敷のときは最悪です。
座敷だとは知らずにロングブーツを履いていって、脱ぐのに時間がかかるんで、「お先にどうぞ」なんて言ったりしてます。
ので、飲み会にレースアップブーツを履いていくのはおすすめしません。
ん? 話がズレてきましたね、、、
ブーツの好きなところを挙げていたのにいつのまにか文句になっちゃいました。
でも、同じことなんです。
なぜか?
履くのがめんどいってことは、それだけ気合いが入るってことです。
スニーカーなら数秒で履けてしまうところ、下手したら4,5分かけて履かないといけない。
つまり、儀式ですね。
このブーツの紐を結んでる間に、「よし、今日はこんな日にしよう!」なんて、いわばメディテーション? マインドフルネス? 的な効果があるわけです。
武士が鎧と兜と刀をつけて、「いざ出陣!」というようなものです。
造形物としてかっこいい
まあ、一番の理由はコレなんですけどね。
もはや履いてすらいない。
モノとして美しい。
眺めてるだけで満足。
これはたぶん、フィギュアとかプラモデルとかにハマるメンズと同じ気持ちかもしれません。
いや、スニーカーを履かずに飾っているスニーカーフリークと同じですね。
単純にモノとして好き。
普通の革靴、短靴よりも丈のあるブーツが形として好きなんですよね。
ここまでいくと、なんか理由があって好きっていうよりも、「だって好きなんだもん」の世界です。
まとめ
こんな感じでつらつらとブーツが好きな理由を書いてきました。
はい、キモいですね。
うちの奥さんにもよく言われます。
「足は二本しかないのに、そんなに買ってどうすんの(怒)」
それはしょうがないですよね。
「だって好きなんだもん」。
レッドウィングのブーツ、ベックマン。
モノとして美しい好例です。
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