メンズの革靴にもローファー、内羽根式、外羽根式、モンクストラップと種類があり、トゥのデザインでわけると、ブレーン、ストレートチップ、ウイングチップなど。
さらに穴飾りでも、クォーターブローグ、セミブローグ、フルブローグと、細かく呼び名があります。
ややこしい。
ただ、今のメンズの靴のトレンドはスニーカー。
スニーカーは革靴ほど厳密に種類が分かれてないのでは? と思いきや、これがなかなか多い。
あんまりスニーカーを履いてこなかった僕。
ちょっとお勉強がてらメンズのスニーカーの種類を分けてみました。
メンズ スニーカーの種類 カットの高さ
まずは見た目の違いで分けられますね。
カットとは、靴の高さ(値段ではない)のことですね。
たぶん、ナイキのエアジョーダンが一番わかりやすいかも。
ローカット、ミッドカット、ハイカット、それぞれの種類が発売されてますし、それも人気があるから。
ローカット
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Air Jordan 1 ローカット。
履き口がくるぶしの下くらいです。
これは履きやすい。
履くのも脱ぐのもかんたんです。
たぶん、世界で一番みんながもってるスニーカーがローカットなのでは? しらんけど。
ミッドカット
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ミッドカットはローカットよりも高くてくるぶしにかかるくらい。
ローカットよりもホールド感があって、足首が守られてる感覚があります。
僕はブーツ好きなので、スニーカーもミッドカットくらい高いのが好きです。
が、慣れないスニーカーやおろしたてのスニーカーだと、最初は足首がすれて痛いこともあります。
そこはガマンですね。
ハイカット
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そして僕の大好きなハイカット。
ここまでの高さだと完全にくるぶしが隠れます。
「あ~、足首が包まれてる」という幸せな気分になります。
エアジョーダンみたいにもともとがバスケットボールシューズのものは、足首を守ったり、安定させる必要があるのでハイカットが主流です。
カジュアルで普段用に履くとすると、細いパンツでカットの部分に裾を乗っけて、スニーカーを主張してもいいし、ワイドパンツであえてスニーカーを隠すように履いてもいい。
実はいろんな着こなしが楽しめます。
ただ、履くのも脱ぐのもめんどい、、、
なので、ハイカットのスニーカーはあんまりはかない、という人も多いです。
それにしてもジョーダンとディオールのコラボ、楽天で売ってるんですね。
お値段もすごいことになってますが、、、
メンズ スニーカーの種類 性能の違い
スニーカーは性能の違いでも分けられますね。
性能っていうとおおげさな感じしますが、「ハイテク」か「ローテク」かの違いです。
ハイテク
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ハイテクスニーカーの代表といえばこれでしょう。
ナイキ エアマックス95。
一度や二度はみたことあるスニーカー。
ちなみに僕はまだ持ってません、、、
ナイキといえば「AIR」。
エアークッションをふんだんに使ってフィッティングもクッションも最高。
ただ、95というだけあってもはや26年前のスニーカー。
それをハイテクといってもいいのか問題はありますが、スニーカーの場合、デザイン、見て目的にハイテクぽかったらハイテクです。
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マラソン大会で上位入賞のプロのランナーがこぞって履いてる、ヴェイパーフライ ネクスト%もハイテク。
これはカジュアルで履くよりも、ガチのランナーが履くシューズですが、、、
ローテク
ハイテクとは逆に昔から今までずっと変わらず愛されているのがローテク。
ハイテクスニーカーに比べれば、履き心地が劣るし、ずっと歩いてると疲れてきます。
が、それもローテクスニーカーの魅力。
愛すべき靴です。
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やっぱりこれ。
ローカットといえばコンバースのオールスター。
なんにでも合わせやすく、老若男女誰が履いてもおかしくない。
トレンドに左右されず定番として履けます。
デメリットは、キャンバスの素材がすぐ汚れるし、ソールが剥がれてくるし、雨の日に履くと最悪。
それもオールスターのかわいいところ。
広い心を持って履きたいです。
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そしてヴァンズのオールドスクールもローテクの代表格。
素材はキャンバスやらレザーやらいろんなバリエーションが出てますが、ソールはオールスターと同じくラバーソール。
スケーターやBMXライダーが履いてきた歴史があるので、カジュアルというよりはストリートな印象。
オールスターよりも熱狂的なファンが多いかも。
オールスターもオールドスクールも魅力はなんといっても味。
多少の汚れや傷も雰囲気あってかっこいい。
これは革靴、ワークブーツとも共通してますね。
新品よりも履きつぶしたほうがおしゃれ。
メンズ スニーカーの種類 まだまだある!
ってここまで書いてきて、長くなってきたので、また分けてまとめたいと思います。
カットと性能だけでこんなにも長くなるとは、、、
ちょっと舐めてました、、、
あと分けるとしたらなんだろな~。
素材別とかスポーツ別、履き方別、国別、無限にありそう。
でもこうやって掘り下げていくも楽しいです。
また新しい靴が欲しくなって物欲が止まらないのが問題ですが、、、